急行2号ワールド

いろいろします。

とある絵描きアカウントのフォローを解除したときの話

 

まず大前提として、私は「楽しんで絵を描いている人・人に楽しまれながら描かれた絵」が好きだ

 

なんかこっちまで楽しくなってくるし、こっちまで「描きたい!」と思わせてくれるから好きだ。

 

もちろん名だたる巨匠が描いた名画や、プロが描いた作品も好きだ。

なんかもう見ているだけでこの世の雑念を忘れられるから好きだ。

 

ここまでが前提だ。

 

 

私がTwitterを始めて、かれこれ5年くらいが経とうとしている。

 

それまでは個人サイトに掲載されているイラストや美術館で展示されている絵にのみ触れてきたように記憶している。

 

Twitterを開始し、イラストタグを使用しているアカウントをたどっていき、そこに尋常じゃないほどの数のイラストたちがひしめいている光景を目の当たりにしたとき「Twitterってすげー!」と感動した。

 

この感動は今でも日ごろからつねに味わっている。

 

 

で。

本題に入る。

 

 

先月くらいに、とあるアカウントをフォローした。

 

そのアカウントにもイラストが載せられていて、基本的にイラストや美術品に関係のあるアカウントしかフォローしない私が眺めるタイムラインにも、そのアカウントから発信されるイラストやツイートが流れることとなった。

 

当初は「ふ~ん、こういう人がこういうイラストを描いてるんだ~」と、娯楽的にタイムラインを眺めていた。

 

 

が。

ある日、こういったツイートが目にとまった。

それは先述したアカウントだった。

 

 

「ちょ、この人デッサン思いっきり崩れてるwwwww 本人気付いてないの?wwwww」

 

 

要約するとこんな感じのツイートだった。

 

 

私はさっそくそのアカウントのフォローを解除した。

 

 

 

もう一度言わせていただきたい。

 

私は「楽しんで絵を描いている人・人に楽しまれながら描かれた絵」が好きだ。

 

 

 

そして私は、

 

他人が描いた絵をあざわらう人が大嫌いだ。

 

 

だがこれに、ちょっと補足したいと思う。

 

他人が描いた絵にアドバイスをするならまだしも、

本人に直接リプライもせずに(ここ重要)、

「ちょ、この人デッサン思いっきり崩れてるwwwww 本人気付いてないの?wwwww」

とか言う人が大っ嫌いなのである。

 

 

私の「この絵好き」と感じる基準は「描いた本人が楽しんでいる」と伝わってくるか、

であり、

私のなかで「絵」とは「楽しんで描くもの」という考えを持っているため、上記のような「wwww」はそれ(「描いた本人が楽しんでいる」「楽しんで描くもの」)を侮辱した行為・言動だと見なしている。

 

よってサクッと解除した。

 

はなはだ不愉快だった。

 

 

その一件を今の今まで胸に抱えたままずっとモヤモヤしていたので、いい機会だからここに記させていただいた。

 

あーすっきりした。

 

 

 

 

デッサンが崩れているとかパース成立していないとかは、商業として利用されるもの以外であればべつに関係ないと思ってるし(そもそも絵は数をこなして上達するものだから自ずとうまくなる)、商業利用されているものだって「なんかこれおかしくない?」と思う作品も間々ある。

 

描いた本人だって自分の作品が世にでたあと、そのバランスの狂いや違和感に気付き、「ぬああああああ」と頭を抱えることはけっこうある。

 

 

 

つまりここで言いたいのは、

 

 

 

そんなこと言ってるおまえも気~つけとけよっ

 

いま言わしてもらうならおまえの絵も違和感バリバリだったぞっ

 

今となっちゃチッとも心動かされないけどなっ

 

 

 

……ということである。

 

このように、描き手の発言ひとつで、その手から生み出された絵から楽しさ・好ましさが一瞬にして塵と化してしまうものだから、Twitterはなかなか魔境であるとつくづく感じてやまない。